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奈良県の土地価格の傾向

文化財として認定されている神社仏閣や歴史的な遺跡の数が数多く存在する奈良県。観光名所としても有名なだけでなく、駅周りには大型商業施設やタワーマンションなども建設されており、とても住みやすい土地です。では、現在の奈良県の土地相場はどのくらいなのでしょうか?住みやすさや人気の理由などをご説明しながら、代表的な5エリアについて詳しくご紹介します。

奈良県の土地相場

古き良き日本の歴史と自然、都会が入り混じる都市・奈良県。交通のアクセスも良く、他県へも気軽に遊びに行ける奈良県の土地相場はどのように推移しているのでしょうか?奈良を代表する街や住みやすいと話題の都市をピックアップしてご紹介します。

① 奈良市

奈良県の中心となる市で、かつては平城京と呼ばれた歴史的な土地です。奈良県最大の大都市といえば、やはり奈良市でしょう。文化財に認定された建築物も多く、神社仏閣や歴史とともに暮らすことが出来ます。コロナウイルスの影響で観光業に大きな打撃があったために、近年での地価は下落傾向にあります。市内は、近鉄けいはんな線が通っており、バスも市内中を常に走行しているため、基本的に移動の不自由はありません。京都・大坂へのアクセスも良く、駅近くには大型ショッピングモールも点在。公共施設も充実しているので、暮らしやすい土地と言えそうです。

② 生駒市

大阪方面や他の都市へのアクセスが便利なものの、生駒山の麓から中腹にかけて開発がされた土地のため、坂道が多く自転車の移動が大変な場所が多い都市です。自然が多いので、天気の良い日には生駒山や近くの公園にハイキングに行くことができます。公園も充実しているので、子どもを育てる環境としても適しているでしょう。生駒駅は、近鉄奈良線、近鉄けいはんな線が通っており、駅近くには近鉄百貨店をはじめとする商業施設が多いので、生活するのにとても便利。コミュニティバスも通っているので、京都、大阪、神戸へのアクセスも良好です。

③ 大和郡山市

奈良県の中では比較的長閑なエリアで、車での移動がメインの地域です。その分、自然が多く閑静な住宅街が広がっています。文化遺産にも恵まれているので、歴史を感じながらの生活も楽しめるでしょう。郡山イオンもあり、買い物にも便利です。近鉄郡山とJP郡山駅には、バスも多いので交通のアクセスも良好。しかし、その土地柄から、車での移動の際に道が狭かったり、畑仕事をした農家さんの野焼きの匂いが洗濯物へ移ってしまったりするかもしれません。大阪へのアクセスが良く、比較的災害が少ないとされる内陸型工業用地なので、近年の需要は堅調に上昇しているようです。

④ 橿原市

奈良県中部の都市であり、奈良市に次ぐ人口の多さと賑わいを持つ都市です。自然や歴史的な建築物がとても多く、見どころが満載。駅前にはマンションや大型商業施設も多いので、生活の利便性もかなり高いでしょう。ファミリー層が多いため、人の目も多く防犯面でも安心できます。特に近鉄大和八木駅は、大阪、名古屋、神戸へのアクセスが良く、特急電車も停車するので旅行にも最適な駅です。総合病院を始めとする医療施設も充実しています。歴史的な文化財・史跡などが多い一方、子どもや若者が行きたがるようなイベントやテーマパークなどがないため、遊びに行くとなると県外に移動することが多くなります。

⑤ 香芝市

奈良県盆地西端に位置する都市で、二上山が近くにある事からハイキングで人気の土地です。自然が多く、緑が多い公園と閑静な住宅地が広がっていることから、子どもを育てやすい土地だと言えます。人口は増加傾向にあり、その増加率は全国3位をマークしたこともある程です。駅近くにはショッピングセンターや公共施設が点在し、奈良駅方面の電車やバスの利便性も抜群です。住宅地なので、夜道が暗くて怖いという意見もあるようです。また、他の奈良県内の飲食店同様、チェーン店でもない限り、閉店時間が他県と比べて早いという特徴も持っています。

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奈良県地価相場の現況

コロナ渦の影響もあって、奈良市を始めとするホテルや飲食店が軒を連ねる観光地の地価は下落傾向にあるようです。反対に、近年問題となっている自然災害が比較的少ない内陸部の工業用地や、他県へのアクセスが発達している生駒市や大和郡山市の地価は上昇傾向にあります。特に鉄道駅徒歩圏内という生活利便性が高まっている土地は需要が堅調で、好条件の物件は希少と言えます。一方、県中南部を始めとする過疎化が進んでいる地域では、慢性的な土地の需要不足で地価の下落傾向が継続しています。